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2009-02-12(Thu)

詩4つと粗末な話

■誰の知らない場所は何処でもない
忘れ去られた人は誰でもない

放置され腐敗の進む死体
廃屋のバスタブに溜まる雨水が腐汁で黒く濁りきって
溶け残る身体の一部の浮き島に蛆が忙しくしている
無音映像の様

もう忘れたけれど、孤独を感じていたのか
無数の蝿になって、羽音でわめいていた

此処は何処でもなく、僕は誰でもなかった

■あなたのことを考えても、今の僕は劣等しか感じられない
生きることに冷めて

頬のニキビに掛けてしまった爪の汚れが
多くの諦めを見つめさせる

■毎日、同じ夢を見る、傷で出来た夢
目を醒ましていても、繰り返し再生される
伸びて、擦り切れてしまっているのに

あの娘の映っているビデオテープ
デッキに入れ、スイッチを押す
在りもしない手がかりを探り
指先の皮は剥げ、無くなっていた
心も失いかけていて
それでも夢を見るために息をしている

■流動するマグマの様に何も形をとどめない胸内で
唯一、形を成して鼓動する
僕の死は、肉体の喪失ではなく、その音が鳴り止んだ時
訪れる
変動の中、不変ずに連続する君への想い

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■当たり前だけど、社会の中の価値は相対的である
集団の中にいて独自の価値を持つ事は困難だ

人が良いと言うものに心惹かれる
そのもの自体が良いかどうかではなく
「良い」と評価されている事に揺さぶられる

■他人に起こっている事が良い事だと
「隣の芝は青く見える」で妬むし
災いだと、「対岸の火事」で知らん顔をする
僕はそう言う奴
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