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2010-06-10(Thu)

詩と何か

彼の庭は時間が止まっていて

シデムシの毟り散らした鳥の羽根が落ちていた

それはすでに想い出として機能していて

換気扇の向こうに見える

太陽に降り注ぐ雪に


彼女は無人探査機の一部になって

果てのない暗がりへ旅立ってしまった


血の中に確かに在った想いよ

今は何処を流れているのだろうか

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 クリアケースの角が透明の膜を突き破りそうにしている

そんな場面を想像すると僕の心は高揚してしまう

硬質のものが軟質のものを突き破ろうとしていて

しかも、それは双方が共に無色透明なのである

光りを透し背景に消え入りそうで
全体の像をはっきりと把握させない

意識を集中させて見ないと何処が何処であるか見誤り、容易に見失う

消え入りそうな
「不確かな危うさ」と
膜を突き破らんとする、
事象として一つの結果を想像できる「確かな危うさ」
の同居である

その膜は生物的でなければならない
破壊されようとしているのだから

生物はいつも死に向かっている

一方、クリアケースは
血の通わない人工的な作りでなければならない

人工的なラインやフォルムが漂わす
攻撃性のある印象、
が必要とされる

しかし両方の透明の質感から得れる視覚的感覚が、
破壊されようとしているもの、と
破壊しようとしているもの、の
痛ましさを中和している

正確に言うと
痛ましさを内包していながら
前面には出ていない

そして、
破壊されようとしているもの、と
破壊しようとしているもの、と言う全く逆のモノで在りながら
その二つは透明質と言う同質である
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Author:鳥はとびつつ老いてゆくのみ
かく撃ち抜かれたる兵士の眼

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