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2014-05-15(Thu)

いろいろ

■「悪い人」を嫌いになるんじゃなくて「嫌いになった人」を「悪いやつ」だと思うのに、「あの人は悪いやつだから嫌いだ」ってなる。
嫌いな人の行動に合わせるように自分の善悪観を場当たり的にモデリングしてしまうことはあると思う。
場当たり的な善悪観だから、後にその悪観の方に仲間内の誰かが該当しても後出しの様な「仲間内に対する例外」が簡単に起こる。
もしかしたら、人はただひとり人を嫌うにも「あいつは悪いやつだから」と正当化なしにはできないのかも。
「正当な理由もなしには人を嫌う」ことがいけないことだからだろうか。
「理由もなし(わからないの)に嫌い」の方が害は少ない。
正当な理由が要るとなると正当な理由を仕立てあげなくてはならなくなる。
概して相手は「悪いやつ」に貶められる。
しかも最もクリエイティブな手段で。
人は自分への言い訳(正当化)をするとき最もクリエイティブになるって聞いた。

■「権威」は言ってみれば素人に無条件で受け入れてもらうためのものか。
「両手放しで受け入れる」と言うことは、その分野に詳しくない人でも素人対しその分野の権威だと偽って振る舞えてしまうと言う欠点がある。
勿論、専門家(権威側)には見透かされる(排除できる)けれど。
しかし、「権威」とその権威を有する「専門」の実態って逆の内容なんじゃないかな。
権威は「何だか凄い(無条件)」と言うことだけど、実際「専門」と言うものがやっていることは「私のたてた前提は、その結論は正当であるか?」と言う「自省」を推進力に発展していっているのだと思う。

■「一貫した自分」とか「確固とした自分」、もう少しやわらかく言うと「私はこう言う人だ」みたいなモノが頭にある(思い込む)と、「行動」がそれに合わせたアリバイづくりみたいになってしまう。
「私は何者であるか」と言う問いの答えとしての作品はの概して「私は○○である」の証拠捏造のためのものになってしまうと思う。

■「現在、アートの需要と供給が合ってない」と言う問題の取り上げ方があるけど、そもそも「需要と供給の不均衡」と言う設問が経済的な設問であって的外れな気がしてきた。
アートの「必要」は、誰かが欲しがる「需要」にあるんじゃなくて、「人間の自然」として、どうしても「作ってしまう」こと(事故)にあるのではないかって。
だから、経済的視点の「需要と供給」の非対称はあたりまえなんじゃないか、と。

■自分の矛盾に自分で気づくって言うのは、言ってみれば「無意識の不備」なのかな。
だって、端から見たら明らかな矛盾を抱えていても、本人は矛盾なんてないと思っていることは、たぶん自分を含め(自覚不能)幾らでもある。
それは無意識の働きが優秀と言ういい方もできるんじゃないか。
自分の思ってることなんてそんなに明示(顕在)的ではないのかも知れない。
主体が常に事後的なモノならば、その事後的に現れた主体は、常に起きた事に対して自分を救おうとし(てる)た痕跡なのかも。
人が認知的不協和に耐えられないようになったのは、積分的認知回路への発達のため(副産物)なのかな。

■膨大な「足りないピース」を余所に、手元の僅かなピースを組み合わせてパズルが完成した(わかった)つもりになっていることを想像するようにする。

■あることが不快なのに、それを「不快」としてしまうことで生まれる矛盾の不快さがその不快さに勝るため、そのあることに対する不快さをないことに(平気だと)してしまう、事はあると思う。

■世の中に数ある「(自分にとって)馬鹿馬鹿しい発言」に一々誠実に耳を傾けることは不可能と言っていいほど困難だけど、それらの「馬鹿馬鹿しさ」は「誠実に耳を傾けずに判断したもの」と言う留意くらいはしておいたほうがいいと思う。

■自分のなかに矛盾がある事を前提にしていると、潜在している矛盾の尻尾を掴める事がある。自分のなかに矛盾がない事を前提にしているといつまでも矛盾は自分のなかで無意識に隠蔽され続ける。矛盾がないと前提するより、矛盾があると前提した方が矛盾が炙り出され、少しは矛盾の解消の仕様もある。
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